食事するだけでお金が支払われる、麻薬的な陶酔感を持つ関係を作れました。
可愛いわけじゃありません。
美人なわけじゃありません。
若いわけでもないんです。
そんな私、魅力的なオジサマと出会えて、デートに誘ってもらっています。
33歳の独身OL、沙耶香です。
今は彼氏もいなく、アパートで一人暮らしをしています。
働いているところが中小企業ですから、収入は少なくて生活は楽ではありませんでした。
端的な言葉で言えば、厳しい日々が続いていました。
もしかしたらなチャンスに賭けたい。
そんな願いから、食事するだけでお金くれる男性と知り合おうと思いました。
何年も前から、パパ活というのは女の子の間でも流行りだしています。
富裕層の男性と知り合う。
デートのお付き合いをする。
太パパだったら、高額お手当を貰えます。
食事するだけでお金をくれる男性探しをするため、より安全で利用者の多いアプリをチョイスしました。
優良出会い系の公式アプリです。
こちらで、近隣の男性に向けて掲示板投稿していきました。
パトロン募集
1ヶ月以上しても、なかなか手応えがなく、残念な気持ちを強めた頃です。
メールが届けられました。
食事するだけでお金くれる男性になってくれるかも。
素早く、丁寧に返事を書いて送信しました。
すると、そこからやりとりが始まり、早い段階での無料通話アプリ交換にもなったのです。
期待は、自然に大きくなっていました。
長い間募集した結果が出ました。
面接から、数日後の食事の待ち合わせ。
会員制レストランで、ほっぺたが落ちるほど美味しい料理を堪能。
男性とのお喋りに花を咲かせました。
結果、支払いが発生したのです。
アラサーの私なのに、その金額がとても大きいものでした。
男性から渡されたのは、1万円札3枚でした。
狂喜乱舞でした。
後日また連絡がやってきて、継続の方向で考えていると言われました。
その言葉通り、週に1回は、お誘いしてくれるようになりました。
とんでもない金額が、食事だけで手に入る。
食事するだけでお金を大量に儲けられるようになりました。
太パパ、最高すぎなんです。
包茎の童貞
童貞狩り